外履き加工について
ダンスの靴は、本来室内用。
外履き加工したシューズなら、小石の上でも多少の水滴の上でも平気ですが、室内用だと革張りで柔らかいですので小石などは底にめりこみます。
↑は底が革張りの通常の社交ダンスシューズの底です。
でも、履きやすいし、おしゃれなので、外履きとして利用したい・・・ そんなお声に答えして「外出するための硬い底」にするものです。
ダンスシューズは履きやすいので、ダンス以外にも普段の外出用に履かれたいとか あるいはパーティー・結婚式用のシューズになさりたいとかの場合にお勧めです。
納期は、
プラス1週間~4週間ほどかかりますのでご了承下さいませ。
各メーカーによって詳細が異なりますので、詳しくは、
お問い合わせ下さいませ。
滑りにくいように細かい溝がついています。(分かりやすいように、白っぽくしてあります。)
外履き用の底の溝の形状はメーカーや在庫により異なります。
外履きには一般には、革のシューズがお勧めです。
●ご注意事項
サテンは布ですので、雨の日には染みてしまいます。
サテンは染色が自由にでき、ドレスに合わせた色を楽しむこともできるというメリットがありますが、雨の日に履きますと染色したものが落ちてしまいます。
ですから、もしどうしてもサテンの外履きを考えられるのでしたら、あくまでも挙式などで、軽く外に出て履く感じでお使い下さい。
ケントはパンプス型のスタンダード(モダン)シューズだけでなく、ラテンや ティーチャーズシューズも外履き加工ができます。
※ケントは繁忙期などは、特殊な【オーダー品】は受け付けていません。4Eの幅広など普通の【オーダー品】のみとなります。
ラテンでもティーチャーズでも、
外履きにした場合、本底の硬さはダンスシューズよりも硬くなりますので、履き心地はダンスシューズそのままとは異なります。